2009年2月14日土曜日

初期治療(Part 3)

H21.2.3  *1_リツキサン開始【点滴】 世界でもベストセラーの抗癌剤
      1瓶(500mg/50mL)あたりの薬価(保険適用前)が約21万円なり w(゚o゚)w オオータカ!

  *1:「抗体医薬品」リツキサンは、がん化した細胞に結合するよう造られたな治療用抗体

    その作用は、がん化した細胞を直接攻撃し、体が本来もっている免疫系を応援する。
    1週間間隔で点滴静注し1回に治療コースの中で最大投与回数は8回
        生理食塩水+メイロン:500ml 2hour_副作用軽減(腎臓保護)
        リツキサン:1回量375ml 3~5hour 

   リツキサンの点滴中
   携帯心電計装着され 血圧・体温・血中酸素濃度/30min測定 
   そんなに危ない治療なのかと思ったョ

   点滴ポンプの流量設定も50ml/hから開始し最速200ml/h、この日はTotal8時間繋がった。
   夜間 熱が38度越え ロキソニン対応する
   ともかくR-CHOPを1回経験する  私の場合リツキサン直後はその後も熱が出た。
   まだ特筆する副作用はなし

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2009年2月10日火曜日

初期治療(Part 2)

H21.1.22~ 化学療法CHOP開始【点滴+注射】   「原則的には21日で1サイクル」

  Cyclophosphamide:エンドキサンR750 mg/m2, day 1 生理食塩水 500ml 2hour
  Hydroxydaunorubicin:アドリアシンR50 mg/m2, day 1  生理食塩水 100ml 30min 
  Oncovin:オンコビン R1.4 mg/m2, day 1 静脈注射
  Prednisolone:プレドニゾロン(ステロイド) R100 mg/body, day 1-5


 

 ※アドリアシン=(赤に近い?)オレンジ色の点滴だった

  「原則的には21日で1サイクル」


H21.1.25~2.2
   *1_【点滴】4日 
   *2_【グラン注射】4本 
   *3_【服薬プレドニゾロン】5日

   *1:水分・電解質の補給・維持_ヴィーンD+ソリタT3
   *2:白血球数が下がるため、白血球の分化促進する
   *3:ステロイド薬炎症をしずめたり、免疫系をおさえる

 ※まだ 強い副作用は感じていなかった … だが
  体重:57.5Kg(1/13) ⇒ 53.6Kg(2/2) 3.9Kg減
  6時起床_21:30消灯_4人部屋まったくリズム合わず_
  息子に買ってもらったiPodで癒された

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2009年2月9日月曜日

初期治療(Part 1)

   今年も手足の痺れがあり バイク運転を躊躇していたら
 9月にリンパ腫再発、結局バイクは乗れず、またもや冬眠 10月より再治療中

  とりあえず 
 (今さらだけど…)初回治療記録(概略)でも残そうと思う。
  (もっと詳細 な記録を残しておけばよかった と後悔している)

H20.12月上旬? 
 気になっていた(気にしないようにしてた…)右頸部・右脇・右鼠蹊部の腫れ について 

   社内健康管理センターの助言によりN病院・皮膚科診察⇒リンパ節生検(生体組織診断)受診


H20.12月中旬
 生検結果【非ホジキンリンパ腫(濾胞リンパ腫)StageⅣ】診断を受ける

 ※N病院で毎年欠かさずドックを受けていたにも係わらず…
  触診で腹部(左上)に腫れがある旨の診断(実際・その後のCT_造影剤で確認)
    ↓↓↓↓↓
  毎年のドック(エコー等?)で何で判らないの!? …と憤慨した記憶あり(  ̄っ ̄)ムゥ

H21.1.13~ 入院治療開始
 化学療法前に他の疾患の有無を確認
   ・心電図
   ・採血
   ・胸部レントゲン
   ・CT_造影剤
   ・内視鏡_胃カメラ
   ・内視鏡_大腸

   ・カプセル内視_小腸 ※回収予定のカプセルカメラは不明:

            流れ流れ?て旅の途中(^ー^)ノ~~Bye-Bye! 

   ・骨髄生検(穿刺)
   ・ガリウムシンチ 
                


    
H21.1.21

 やっと各検査が終わり「リンパ腫」治療開始となる。

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