2013年6月23日日曜日

Returns to a single cylinder

 

 昨年10月 冬眠させるため預けている XJR1300_2007製_総走行距離4,150Km 入院治療
期間もあり 実質乗車3年…
今年より我MSでの保管スペース狭隘(他ビッグスクータ増)、自身の体力減少 => 移動・取回し限界
を実感するにあたり【 SR400 】[ 35th Anniversary Edition ] に乗り換えることにした。
受注 限定モデルということで納車は7月末予定。

それまでの妄想期間のため XJR1300_Comparison_SR400 します
(もっとも YAMAHAさんHPを見れば済んでしまうけど… YAMAHAさん 画像お借りします)

・2007_XJR1300 カタログ(抜粋)  
XJR 11 XJR 22
XJR 33 XJR 44
・2013_SR400 35th Anniversary Edition カタログ  
SR 11 SR 22
SR 33 SR 44

 

仕様 比較(抜粋) XJR1300(EBL-RP17J/P514E)
 ⇒
 ⇒
 ⇒
 ⇒
 ⇒
 ⇒
 
SR400(EBL-RH03J/H329E)
全長×全幅×全高 2,175mm×765mm×1,115mm 2,085mm×750mm×1,110mm
シート高 795mm 790mm
最低地上高 125mm 140mm
舗装平坦路燃費 21.0km/L(60km/h) 41.0km/L(60Km/h)
原動機種類 空冷・4ストローク・DOHC・4バルブ 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ
気筒数配列 直列4気筒 単気筒
総排気量 1250cm3 399cm3
最高出力 74kW(100PS)/8,000r/min 19kW(26PS)/6,500r/min
燃料タンク容量 21L(「ハイオク ガソリン」指定) 12L(「レギュラー ガソリン」)
ブレーキ形式
(前/後)
前:油圧式ダブルディスク 
後:油圧式シングルディスク

前:油圧式シングルディスク 
後:機械式リーディング
・トレーリング(ドラム)

変速機形式 常時噛合式5段 常時噛合式5段 / リターン式
始動方式 セルフ式   キック式
シミュレーション 
左:XJR1300 / 右:SR400 上:XJR1300 / 下:SR400
左:XJR1300 / 右:SR400

どうでしょう…全長/全幅/全高(シート高)はあまり変わらないのに、実にスマート(細…)
タイヤサイズが違うと こうも見た目が・・変わります 
もっと軽くなると思いこんでいた車両重量は 245 - 174 =71 Kg 減でした。
まあ 60代になってシングル・バイクに戻り、気楽に乗出しという魂胆で…
実際・今シーズン 何キロ乗れるだろうか?
治療も体調回復も順調推移で・・目標走行距離500Km以上としよう…
BlogTOPのWeb画面もSRに貼り替えしよう(もう暫くYamahaさんのをお借りいたします)

2013年6月1日土曜日

維持療法(7th-8th)

PET結果_No abnormal condition

今回も2回分まとめて作成 _マタデス! (・・*)ゞポリポリ
・ 2/26  (血液検査)
・ 3/21 ( PET )
・ 3/29 (7回目)
・ 4/26  (血液検査)
・ 5/31 (8回目)
気になってききたのは 注※)【免疫グロブリン】
特にIgG(基準値:870~1700mg/dl)とIgA(基準値:110~410 mg/dl)の低下が止まらない
毎月25~30程低下し続けている!  Dr.曰く 400mg/dl 以下になると さすがに まずい…らしい!

自分が当てはまりそうな低下原因子は
「免疫抑制剤投与・ステロイド投与」 1度/2か月 の維持療法_Rituximab
低下がこのまま続くと維持療法あと4回(8か月× 25</月_仮定> =200
 (現在値 594)-(最終予想値 200) = 394(mg/dL)
最後まで治療可能か?? かろうじて_( -"-)_Safe! 微妙!
今年は去年以上に感染に対する抵抗性が低下  “易感染性” …… 十分に気をつけないと!!
もっとも
点滴で免疫グロブリン補充(血漿分画製剤)は可能なようで
献血などで集めたヒト血液・ヒト組織由来成分?から血漿成分(血球以外液体成分)を取り出し、
成分ごとに分離・精製した 血液製剤を点滴する。
血液製剤--加熱処理もされており、めったに !?  点滴原因での感染症はない…とのことだが 
薬害訴訟(肝炎・HIV)の例もあるからなぁ! そうならないように ただただ祈る!!

右:Rituximab点滴注射剤(約640ml)  ※※生体情報モニタ Moneo
左写真=右上段値:総点滴量 下段:点滴スピード(ml/h) チョットだけ使用 /血圧・心拍数・脈拍
生食500ml ・リツキサン60ml ・ シリンジ80ml  連続血圧測定時の循環動態を監視

★息抜きTIME
今回点滴中に聴いていたアルバム 『大瀧詠一』 『細野晴臣』 
社会人2年目(22歳当時)寮の一室で高校後輩 M君も弾いていた ← M君…もうじき7回忌になるねぇ 
1975年 細野晴臣通算2作目アルバム「トロピカル・ダンディーの中から 三時の子守唄

※※ センサー装着前(初期画面)

治療中 血圧が連続3回 /30min毎
・Max 75~70 / Min 50~45だったため一時的に装着
※この医療機器
 1台なんと¥130万… なぬ!オイラのバイク 新車で買えるじゃないの・
ちなみに
本日窓口支払額、約¥9万だった
 

★前回続きの血液検査データー転記

H25
2/26

3/29

4/26

5/31
※免疫グロブリン
免疫の中で大きな役割を担いB細胞系の
細胞が産出するタンパクで5つが存在する。
① IgG
血液中に最も多く含まれる種々の抗原
(細菌、ウイルス)に対する抗体を含んでいる。
② IgA
人の腸管、気道などの粘膜に多くあって、細菌や
ウイルス 感染の予防に役立っている。
③ IgM
細菌やウイルスに感染したとき最初に作られる抗体
IgMが作られた後にIgGが作られる。
IgMを調べるとどんな感染症かわかる。
④ IgD
量的にも少なく、その役割はよくわかっていない。
⑤ IgE
〔ぜんそく〕や花粉症などアレルギーを起す抗体。

※※参考--免疫を受け持つ代表的な細胞
・ Neutrophil:好中球、
・ Macrophage:マクロファージ、
・ Natural killer cell:NK細胞、
・ B cell:T細胞
B cell:B細胞
・ 好中球とマクロファージ
  は細菌やカビを貪食して除去する。
・ マクロファージが処理しきれない場合、
    リンパ球T細胞に連絡し、キラーT細胞や
B細胞  の抗体が戦いに参加する。
・ NK細胞は、体内を巡回監視してガン細胞や
    ウイルス感染細胞を見つけて除去する。

IgG
870~1700 mg/dL
677 644 618 594
IgA
110~410 mg/dL
100 93 95 85
IgM
33~190 mg/dL
74 70 68 63
 
WBC(白血球)
3.1~8.8×10^3/μL
3.5 3.8 3.2 3.1
HGB(ヘモグロビン)
13.2~17.0 g/dl
15.0 14.7 14.6 14.5
PLT(血小板)
12.7~32.0×10^4/μL
17.7 18.3 17.7 16.0
CRP(炎症反応)
0.1mg/dL未満
<0.04 <0.04 <0.04 <0.04
LDH(臓器障害 推測)
125~209IU/L
157 163 156 154
Lymp (リンパ球)
20~53
23.0 27.7 20.8 20.6
Nuet (好中球)
36~72
-- 65.9 63.9 60.7
可溶性IL-2レセプタELISA
145~519IU/mL
423 403 355 -*  
 ちなみに わたくしめ…
      濾胞性リンパ腫【B細胞 Ⅳ期】 
                  もう少し治療します !
-*:結果1月後

HBV-DNA定量リアルタイム
PCR
感染有無診断

検出
無し
検出
無し
検出
無し
-*

今日も療法室は混んでいる!! 
ベッド空き待ちで私の治療終了待ちの患者さんがいた。 
急遽決まったのだろうか? 15時からの患者さんは何時間 繋がれるのか少し気になった!
PS
PET映像も用意し、PhotoShopで減色してグレー スケールへ解像度を下げても不気味さは消せないので載せるのやめました。
結果は以前 記述したかな?「明らかな異常集積は認めません」とのコメントでした。
次回PETは9月予定 (でも今年は既に2回CT浴びてるし…どっ しようかなぁ…)

  にほんブログ村 病気ブログ 悪性リンパ腫へ