2012年11月20日火曜日

THE BEATLES LP 衝動買い

なんと、こんな時期にアナログレコード
THE BEATLES BOX [Analog]
[Box Set, Limited Edition, Original Recording Remastered] を 「amazon ]でポチってしまった。
ビートルズはLPやCDも何枚かは持っていて、このセット中で無いのは
『ウィズ・ザ・ビートルズ』
『パスト・マスターズ(2枚組)』 だけなんだけど … だけども …

このところ、買い物慣れした「アマゾンさん」で販売を見つけ、あれこれ一応考えた !?
この先、CDはあってもLP(アナログ盤)のSET発売は無いだろうと思ったのです。
しかし、ポチってから、気が付いたのだけど、アマゾンさん以外の他社サイトでは

「おまけ」の購入特典
・パーロフォン・レーベルのロゴ入りのトート・バック & Tーシャツ
・B2サイズのポスター(レコード盤の上に4人がポーズをとっている)
 
などが付いていた。
なんで アマゾンさん だけ付いていないの… 後悔!! (◎´・ω・)ショボーン まぁしょうがない!
発売予定日は11月14日で ポチったのは13日、
16日には、クロネコさんの不在通知が入っていた…早ッ!

総重量約13kgという外装箱をあけ梱包を開く
パーロフォン・レーベル
サージェント・ペパーズ 以前
アップル・レーベル
ホワイトアルバム 以降
30年 故障なし 

★パーロフォン&アップル復刻LP14作品、16枚(LP1枚が180gの重量盤=>重い・厚い※通常130g前後)
 「参考」
   パーロフォン(Parlophone)は、レコードレーベルで英EMIの傘下。(日本では東芝EMI)
 ビートルズと契約したのを機に、ロックにも進出した。
 ビートルズがアップル・レコードに移籍(独立)すると、まもなく活動を停止したが、
   1970年代半ばに復活。
★LPサイズハード・カヴァーの写真集(LPのリリースされた順番にそれに関連した写真)
★変型パンフレッ(本文の翻訳、歌詞の翻訳等)
★全14作品のLP帯


最初は「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」から聞き始めました。
音源は、2009年にCD用にリマスターされたもの使用しているそうです。)私のような素人が
持っていた当時のLPやCD(東芝レーベル)より音質向上は当たり前のことで、聴き比べての細かい違いは述べれるわけがない。

ところで好きな曲の一つ
ヘイ・ジュード」("Hey Jude")は、1968年8月発表した18枚目のシングル曲。

自分で買ってよく聞いた曲のひとつ。 当時我が家にはステレオ機器などは無く、蓄音機?_AMP
内臓、カートリッジは固定されているものだった。

蛇足)
「ヘイ・ジュード」のステレオ・バージョンは、イギリスにおいてはビートルズの活動中には
リリースされず、1970年2月にアメリカでリリースされたアルバム『ヘイ・ジュード』
に収録されるまではモノラル・バージョンなのです。

当時、中学3年、日曜夕方のラジオ洋楽BEST10でもよく聴いたが演奏時間7分11秒の全てはなかなか流れなかった。

なんだかんだで「ヘイ・ジュード」に関しては恥ずかしい思い込み(間違い)があって 
①この曲(歌詞)は日本の「柔道」を歌っている
②同時期にレコーディングが行なわれた『ザ・ビートルズ』(ホワイトアルバム)に収録されている と思っていた。
ところが
①ジョン・レノンと当時の妻・シンシアの破局が決定的になった頃、ジョンの長男ジュリアン(当時5歳)を励ますためにポールが作った曲と言われている。
"Hey Jules" (Jules はジュリアンの愛称)として構想されていたとポールは語っている。
当然 和訳で「柔道」は出てこない (/。\) ハズカシイ 兄の冗談をずっと真に受けていた。
さらに蛇足)
シンシアとの息であるジュリアン・レノンは音楽活動家で7枚のアルバムを発表している
一方 ヨーコとの息ショーン・レノンもホンダ・フリードのCM出演 だけでなくアルバムも4枚発表している
二人の共演はヨーコが元気な限りありえない…という噂である。
②ビートルズはアルバムとシングルは別物という考えで、ニューアルバムの予告編としてシングルを出すことが多かった。

そして多くの場合はアルバム未収録だったのです。ヘイジュードとてオリジナルアルバム未収録なのです。したがって、
オリジナルアルバム未収録の曲を集めて企画アルバムを作った。
それが1973年4月リリースの『ザ・ビートルズ「青盤」1967年〜1970年』 なのです。
(「赤盤」は1962年〜1966年)
その後 CDでは

・パスト・マスターズ Vol.2
・ザ・ビートルズ・アンソロジー3
・ザ・ビートルズ1
・ラヴ                    すべてに収録されている。

CDで「青盤」 「赤盤」を持っていたので②の思い込みをしていた。
Beatles公式盤での【Hey Jude】収録アルバムはパスト・マスターズ Vol.2 ということになるす。
Beatlesに対する思いは人それぞれ… 
当然すごいマニアの方もいるし、職場にもファンクラブ入会している同期がいて、コピーも演っている。
私ごときでも
LPを聴き、ライナーノーツを見、解説文を読み返すと、中学~高校時代が快く鮮やかに甦ってくる。文脈はめちゃめちゃだが
まだまだ、思いは書けそうな気がするが やめておく。
人・それぞれなのだ
兄が時々買っていた[MUSIC LIFE ]という雑誌でBeatlesRolling Stonesなど洋楽ヒットチャートなどは詳しかった…と
と自負しておこう。
今回 CD_BOX ではなく 時代遅れのLPにして よかったと思う。
しばらく、忘れていた 手間が じつに快いのだぁ!!
カセットテープの普及前、リードやベースラインをコピーしようと何度も針を落とし、擦り切れ、音飛びするまで掛けた…
(ちっとも上手くならなかったケド 思い出すなぁ)
もう一回 独り言を言おう 「いい買い物しちゃった」


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