PET結果_No abnormal condition
今回も2回分まとめて作成 _マタデス! (・・*)ゞポリポリ
・ 2/26 (血液検査)
・ 3/21 ( PET )
・ 3/29 (7回目)
・ 4/26 (血液検査)
・ 5/31 (8回目)
気になってききたのは 注※)【免疫グロブリン】
特にIgG(基準値:870~1700mg/dl)とIgA(基準値:110~410 mg/dl)の低下が止まらない
毎月25~30程低下し続けている! Dr.曰く 400mg/dl 以下になると さすがに まずい…らしい!
自分が当てはまりそうな低下原因子は
「免疫抑制剤投与・ステロイド投与」 1度/2か月 の維持療法_Rituximab
低下がこのまま続くと維持療法あと4回(8か月× 25</月_仮定> =200
(現在値 594)-(最終予想値 200) = 394(mg/dL)
最後まで治療可能か?? かろうじて_( -"-)_Safe! 微妙!
今年は去年以上に感染に対する抵抗性が低下 “易感染性” …… 十分に気をつけないと!!
もっとも
点滴で免疫グロブリン補充(血漿分画製剤)は可能なようで
献血などで集めたヒト血液・ヒト組織由来成分?から血漿成分(血球以外液体成分)を取り出し、
成分ごとに分離・精製した 血液製剤を点滴する。
血液製剤--加熱処理もされており、めったに !? 点滴原因での感染症はない…とのことだが
薬害訴訟(肝炎・HIV)の例もあるからなぁ! そうならないように ただただ祈る!!
| 右:Rituximab点滴注射剤(約640ml) |
※※生体情報モニタ Moneo |
| 左写真=右上段値:総点滴量 下段:点滴スピード(ml/h) |
チョットだけ使用 /血圧・心拍数・脈拍 |
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| 生食500ml ・リツキサン60ml ・ シリンジ80ml |
連続血圧測定時の循環動態を監視 |
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★息抜きTIME 今回点滴中に聴いていたアルバム 『大瀧詠一』 『細野晴臣』 社会人2年目(22歳当時)寮の一室で高校後輩 M君も弾いていた ← M君…もうじき7回忌になるねぇ 1975年 細野晴臣通算2作目アルバム「トロピカル・ダンディーの中から 【三時の子守唄】
※※ センサー装着前(初期画面)
治療中 血圧が連続3回 /30min毎 ・Max 75~70 / Min 50~45だったため一時的に装着 ※この医療機器 1台なんと¥130万… なぬ!オイラのバイク 新車で買えるじゃないの・ ちなみに 本日窓口支払額、約¥9万だった
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★前回続きの血液検査データー転記
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H25 2/26 |
3/29 |
4/26 |
5/31 |
※免疫グロブリン 免疫の中で大きな役割を担いB細胞系の 細胞が産出するタンパクで5つが存在する。 ① IgG 血液中に最も多く含まれる種々の抗原 (細菌、ウイルス)に対する抗体を含んでいる。 ② IgA 人の腸管、気道などの粘膜に多くあって、細菌や ウイルス 感染の予防に役立っている。 ③ IgM 細菌やウイルスに感染したとき最初に作られる抗体 IgMが作られた後にIgGが作られる。 IgMを調べるとどんな感染症かわかる。 ④ IgD 量的にも少なく、その役割はよくわかっていない。 ⑤ IgE 〔ぜんそく〕や花粉症などアレルギーを起す抗体。
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※※参考--免疫を受け持つ代表的な細胞 ・ Neutrophil:好中球、 ・ Macrophage:マクロファージ、 ・ Natural killer cell:NK細胞、 ・ B cell:T細胞 ・ B cell:B細胞 ・ 好中球とマクロファージ は細菌やカビを貪食して除去する。 ・ マクロファージが処理しきれない場合、 リンパ球T細胞に連絡し、キラーT細胞や B細胞 の抗体が戦いに参加する。 ・ NK細胞は、体内を巡回監視してガン細胞や ウイルス感染細胞を見つけて除去する。
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IgG 870~1700 mg/dL |
677 |
644 |
618 |
594 |
IgA 110~410 mg/dL |
100 |
93 |
95 |
85 |
IgM 33~190 mg/dL |
74 |
70 |
68 |
63 |
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WBC(白血球) 3.1~8.8×10^3/μL |
3.5 |
3.8 |
3.2 |
3.1 |
HGB(ヘモグロビン) 13.2~17.0 g/dl |
15.0 |
14.7 |
14.6 |
14.5 |
PLT(血小板) 12.7~32.0×10^4/μL |
17.7 |
18.3 |
17.7 |
16.0 |
CRP(炎症反応) 0.1mg/dL未満 |
<0.04 |
<0.04 |
<0.04 |
<0.04 |
LDH(臓器障害 推測) 125~209IU/L |
157 |
163 |
156 |
154 |
Lymp (リンパ球) 20~53% |
23.0 |
27.7 |
20.8 |
20.6 |
Nuet (好中球) 36~72% |
-- |
65.9 |
63.9 |
60.7 |
可溶性IL-2レセプタELISA 145~519IU/mL |
423 |
403 |
355 |
-* |
ちなみに わたくしめ… 濾胞性リンパ腫【B細胞 Ⅳ期】 もう少し治療します ! -*:結果1月後 |
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HBV-DNA定量リアルタイム PCR 感染有無診断
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検出 無し |
検出 無し |
検出 無し |
-* |
今日も療法室は混んでいる!!
ベッド空き待ちで私の治療終了待ちの患者さんがいた。
急遽決まったのだろうか? 15時からの患者さんは何時間 繋がれるのか少し気になった!
PS
PET映像も用意し、PhotoShopで減色してグレー スケールへ解像度を下げても不気味さは消せないので載せるのやめました。
結果は以前 記述したかな?「明らかな異常集積は認めません」とのコメントでした。
次回PETは9月予定 (でも今年は既に2回CT浴びてるし…どっ しようかなぁ…)